2008年10月30日(木)浴衣・あやとり・けん玉・折り紙…

dilbelau

2008年10月30日 22:13

大学で日本語を教えている授業の一環として、日本文化を体験してみましょうというものがあり、私を含めた日本人女性9人が日本人ゲストとして招かれ、韓国人大学生に浴衣を着つけたり、あやとりやけん玉・折り紙など日本の遊びも一緒に体験してもらった。

生徒は約30人。うち男子学生9人。あらかじめ、金貞恵先生が用意された浴衣や下駄などを教室に持ち込んで、授業スタート。いくつかのグループに分かれ、それぞれに日本人が2人ずつ入って着付けのお手伝い。

各グループ数種類の浴衣の中から、自分の好きな柄を選ぶ。やはり若い女性なので、ピンクや薄紫、薄黄色などの華やかな色を好む学生が多かった。

着つけが終わると、先生に写真を撮ってもらい、また自分たちの携帯でも写真を撮る。1時間弱で、スムーズに着付け体験は終了。浴衣をたたむ練習もしたあとは、あやとり・折り紙・けん玉・おはじきの中から好きな遊びを選んで体験。

学生さんたちも私たち日本人も、楽しいひとときを共有できたと思う。学生さんたちはこの後日本語でお礼の文章を書いてくれるのだという。

また来月には同じような文化体験として、日本人ゲストと一緒にたこ焼きを作る予定だとか。これもまた楽しくなりそう。
夕方5時過ぎに終わり教室を出ると、ちょうど夕陽が落ちていくところだった。




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