バラづくしの1日 8

dilbelau

2013年07月02日 17:33

つづき






あまりの人出に圧倒されつつ、美しいバラを堪能し、私たちは南門から外に出た。木陰ではピクニックを楽しむ家族連れも(▼)。


門を出たところの歩道沿いには屋台がずらりと(▼)。人の多いところにこういう屋台が出るのは日本と同じ。


さて、このあと私たちは、文殊山(ムンスサン)炭酸温泉という銭湯に行ってみようと考えていた。しかしその前に、お腹ぺこぺこだったので昼食を食べたかったのだが、南門を出たところには食堂は全く見当たらず。

南門前から無料シャトルバスが運行されていたので(バラ祭り期間中・15分毎出発)、とりあえずそれに乗って 「文殊室内水泳場」 という停留所で下車。そこからは、温泉のある場所の近くまで歩ける距離のようなので、蔚山文殊サッカー競技場(▼)のそばを通って歩いて行ってみた。


この競技場では6月18日、ワールドカップ・ブラジル大会アジア最終予選の韓国-イラン戦が開かれた。結果、0-1で韓国が敗れたのだが、試合後、韓国の観衆がグランドにペットボトルを投げ込み、イランサッカー協会が国際サッカー連盟に韓国サッカー協会を提訴するなど、ひと悶着あったようだ。

競技場のそばの花壇でもバラがきれいに咲いていた。規模こそ蔚山大公園のバラ園と比較にならないものの、人が少ないので落ち着いてバラを堪能できる。





つづく

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