日本家屋の通り 7
つづき
腹ごしらえもできたところで、引き続きテーマパーク内を散策。日本家屋(敵産家屋)が並ぶ通り(▼)。看板には漢字もありハングルもあり。
どの建物もなかなかよくできている。今は現代の服装の観光客がたくさん歩いているので、いかにも撮影セット場だという雰囲気があるが、実際に映画の中で見ると本物のまち並みに見えるだろう。
一部を除いて、建物の内部には入れない。
ドラマ 『カクシタル』 や 『京城スキャンダル』 などの撮影に使われた 「ヘミン病院」(▼)。
「鍾路警察署」(▼)。「皇道精神の発揚」、「内鮮一体」 と書かれた垂れ幕がかけられている。もとは 「朝鮮総督府」 の建物として建てられ 『カクシタル』 など多くの作品に登場したが、その後、撮影のため 「鍾路警察署」 に改造されたそうだ。
この建物の裏手に映画 『
砲火の中へ』 のセット場があったそうだが、気が付かず見逃してしまった。残念。
つづく
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