釜山韓定食

dilbelau

2013年05月26日 08:57

5月19日に開かれたハーフマラソンの練習のため、大会1週間前の週末は、夫は自宅付近から東莱(トンネ)の温泉橋まで、海沿い・川沿いの14kmのコースを走った。

私はいつものように、ゴール地点の温泉橋までバスで移動し、走ってきた夫と合流。さすがに足には疲労感があるそうだが、呼吸は全く苦しくないそうで、息もほとんど上がっていない。日頃の練習の成果が着実に現れてきているようだった。

ゆっくり歩いて虚心庁(ホシムチョン)近くのレストランへ。少し前に山菜ピビムパッを食べた店で、この日は韓定食を注文。2人で注文すると1人12,500w、3人以上で注文すると1人10,000wだ。

入り口脇の看板に予約客の名前がズラリと。予約客は2階で、予約なしの客は1階の席に案内される。2階は2階で忙しいようだが、1階にもけっこう入っていて1階担当のおばさんはてんてこまいの様子だった。韓定食は品数が多く、料理を出したり下げたりするにも手間がかかるので大変そうだった。

まずは食前粥から。黒ごまのお粥(▼)。


その後、準備ができたものから数回に分けて料理が運ばれてきた。左上から時計回りに、ミニいなり寿司、ブロッコリーのサラダ、パンプキンサラダ黒ゴマドレッシング添え、きのこの酢豚風、ピビムそば(▼)。


プルコギ(右)とチャプチェ(▼)。


ご飯とテンジャンチゲ、2枚貝のスープ、焼き魚(▼)。


ご飯のおかず類(▼)。


いろいろな種類の料理を味わえるのが韓定食の醍醐味。どれもおいしくいただいた。食後は수정과(水正果=スジョングァ▼)。シナモンとショウガの香りが爽やかだ。



부산한정식(釜山韓定食)
釜山市東莱区温泉1洞169-20番地
(051) 557-2936~7


昼食の後は、虚心庁へ。広い浴槽で手足を伸ばしてのんびりくつろいだ。メガマートのカード提示で2割引され1人8,000w。

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