太刀魚のチゲ
先日、女性の上司と2人での "女子ランチ” をいただく日があった。どこで食べましょうかと通りを歩いていると、「갈치찌개」(カルチチゲ=太刀魚のチゲ)と書かれたメニュー看板が目にとまり、「おいしそうですね」、「いいですね」 とその店に入ることにした。
場所は以前、気に入ってよく通っていた 「
안채」(アンチェ)という食堂のすぐそば。アンチェはもう随分前に違う店に変わってしまった。あのトゥルチギが懐かしい。
早速カルチチゲ(7,000w)を注文。店内のメニューを見ると、メインのメニューは焼肉のようだ。他にも定食(プルコギ・テンジャンチゲ)やムグンジチゲ、トゥルチギなどもある。定食もおいしそうだ。またいずれ。
カルチチゲ(写真は2人分▼)。おかずは野菜中心で上品な感じ。
主役の太刀魚のチゲ(▼)調理済みのものをテーブルのコンロでクツクツ煮ながらいただく。韓国では、太刀魚の調理方法としてチゲやチョリム(ピリ辛タレの煮付け)が多い。
これくらいのサイズに切った太刀魚が4切れ(1人2切れ)入っている(▼)。ピリ辛スープと淡白な太刀魚の身は相性バツグン。
上司とは年齢も近く、気さくに話してくださるのでありがたい。社会人として、また家庭の主婦としてのおしゃべりを楽しみながらおいしくいただいた。
손맛(ソンマッ)
釜山市東区水晶2洞1-154
(051) 466-1599
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