ゲートボール大会
先日の日曜日、家の近所の小学校校庭でゲートボール大会が開かれていた。水営区庁長杯なのだそう。韓国でゲートボールをしているのを見たのは、これが初めてだ。
この校庭はもともとは普通のグランドだったが、少し前に人工芝を敷く工事をした。人工芝になったので、ゲートボールもやりやすくなったのかもしれない。
1947年に北海道で、イギリスのクロッケーをもとに考案されたというゲートボール。韓国ではいつ頃から楽しまれているのかは分からないが、「全国ゲートボール連合会」 が作られたのは1991年だそう。
韓国でも日本と同じく、身体の負担なく楽しめるスポーツということで、高齢者を中心に楽しまれているようだ。慶尚北道の경주시(慶州市)と영덕군(盈德郡)には、ゲートボール専用球場があるそうだ。
ゲートボールといえばゴルフのパターのように打つのかと思っていたが、スティックを左右に振るのではなく、身体の正面方向にボールが進むよう打っているようだった。
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