ピリ辛スケトウダラスープ
この日の昼食は、久しぶりに 「안채(アンチェ=母屋)」。おいしくてボリュームたっぷりなので、上司たちも私も気に入っていたのだが、ある日行ってみると店のドアが閉まっており鍵がかかっていた。定休日(日曜日)ではないのにおかしいなと思いつつ、その日は別の食堂へ。
例の
トゥルチギが食べたくて、その後も何度か行ってみるのだが、行くたびに営業していない。
食べられないとなると、なおさら食べたくなるもの。その後しばらく間を置いてまた行ってみると、ようやくドアが開いていておばさんが何事もなかったかのように出迎えてくれた。おばさんが体調を崩していたか、何か用事でもあったのだろうか。
「何にしますか?今日も寒いから、시원한 동태탕(シウォナン トンテタン)でもどうです?」
『いいね。じゃあ、それを3人分』
ということで、この日はこの店で初めて동태탕(トンテタン=冷凍スケトウダラのスープ)をいただくことにした。시원한(
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