アートストリート

dilbelau

2011年10月21日 21:10

大綱引き大会の会場を後にして、近くにある足湯で休憩しましょうと行ってみたら、湯は入っておらず、本来湯が入っている場所にテーブルが据えられていた。この日は大綱引き大会のため、足湯を休止していたらしい。



すぐそばでは露天で飲食物が売られており、それを買った人がそのテーブルで飲んだり食べたりしていた。



ちなみに普段の足湯の営業時間は、10~17時(3~10月)、11~16時(11~2月)。毎週水曜日定休、1月1日~31日と7月20日~8月20日、旧暦の正月・盆、悪天候時は休み。

久しぶりに来たら、この辺りも随分変わっていて驚いた。ちょっとした水路が整備され、雰囲気が明るくなっていた。「스파윤슬길(スパユンスルギル)」(温泉さざなみ通り)と書かれているが、「スパシティー」 という名前もあるようだ。





水路のそばには似顔絵描きの人が何人も並んでいた。







母子で似顔絵を描いてもらっているのだが、子供はじっとしているのが退屈なようで、嫌がって身体をよじっていた(▼)。



水路沿いの塀には、昔の東莱の写真などが展示されていた(▼)。





この通りは 「온천장 예술의 거리(温泉場アートストリート)」 とも呼ばれ、毎週水曜日の16~18時には似顔絵描き、18~19時にはストリートライブが行われるとのこと。特に資格などは不問で、誰でも自律的に似顔絵描きやライブを行っていいのだそうだ。一応 「水曜常設公演」 となっているが、上記以外の時間でも構わないのだそう。

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