caffe bene
パッピンスを食べた後は、市場の中をぶらぶら歩きながらバス通りへ。最近、雨後の筍のようにあちこちに店舗を増やしているコーヒーチェーン店 「caffe bene(ベネ)」 でお茶を飲むことにした。
2008年4月に韓国第1号がオープンして以来、スターバックスが5年かかった100店舗という数字を、わずか1年7ヶ月で達成したという急成長のチェーン店だ。
한예슬(ハン・イェスル)と송승헌(ソン・スンホン)がイメージモデルとなっており、店先や店内にはほぼ実物大の大きな写真パネルが飾られている。店内は広々としており、他のコーヒーチェーン店と同じような雰囲気。ワッフルやアイスクリームなどのスイーツも充実しているようだ。甘い匂いが漂っている。
この日はチャイティー(4,000w)を注文。思っていたより大きなガラスのカップで驚いた。カップそのものも重いので、ティーがたっぷり入っていると片手では飲みづらいほどだ。
それにしても最近の釜山はカフェだらけ。街角で何か工事をしているなと思っていると、オープンするのはたいていカフェ。釜山では “犬も歩けばカフェにあたる”。
飲み物にしてもケーキなどのスイーツにしても決して安い方ではないが、食堂で食事するよりも高いお金を払って、飲み物を飲みケーキを食べる。韓国人にとってカフェは、友達や恋人とのんびりくつろぐ、ちょっと洒落た時間と空間をお金で買う場なのだろう。
caffe bene 龍湖(ヨンホ)メトロ店
釜山市南区龍湖1洞170
070-8818-6232
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