ジャイアンツ博物館 

dilbelau

2010年06月18日 19:38

つづき

こちらは、홍성흔(ホン・ソンフン)選手のコーナー(▼)。2008年オフ、斗山(두산)ベアーズからFAで移籍した強打の捕手だそうだ。打率が3割7部1厘と買いてあるのを見て、夫が感心していた(私にはそれがどのぐらいすごいことなのか、よく分からないのが残念・・・)。

強打ながら、4番打者はプレッシャーを感じてしまうからと、いつも3番か5番打者を希望するのだというエピソードを、教え子さんが教えてくれた。



サイン入りバットとボール(▼)。向かって一番右が강민호(カン・ミノ)、中央が이대호(イ・デホ)、左から2番目が가르시아(ガルシア)各選手のもの。



チーム発足以来、ずっと成績低迷だったロッテ・ジャイアンツ。優勝したのは過去2回のみ。阪神タイガースを連想させる(?!)

しかし2008年に、韓国プロ野球初の外国人監督となったジェリー・ロイスター氏を迎えてからは、1年目の2008年は3位、2年目の2009年は4位と成績がぐんと上がったそうだ。

1984年度初優勝のときの優勝トロフィー(▼右)と、



1992年度2回目の優勝トロフィー(▼左)。



1992年度の優勝ペナントとサインボール・記念グラブ(▼)。右奥のボールには 「LOTTE オリオンズ」 という日本語が見える。



選手名鑑(▼)。韓国にプロ野球が生まれた1982年の翌年、1983年分からずらりと並んでいる。写真には写っていないが、最近のものは以前より大型になり厚さが薄くなっている。



歴代ユニフォーム(▼)。



こちらは若き頃のジェリー・ロイスター氏の写真(▼)。現在と随分印象が違う。



つづく

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