'10.5.18(火)懐かしの松島の海
「
송도공원(松島公園)」 でおいしい炭火焼カルビに舌鼓を打ち、おなかいっぱいになって店を出る。2年前、たまたま同じバスに乗り合わせて知り合った、日本語が堪能な
松島ご出身の男性とここでカルビを食べた後、その方の案内で店のすぐ横の道から海へと下りて散歩したのだが、この日もあの日と同じ道を海の方へと向かった。
店のすぐ横にある坂道を下り始めると間もなく、遠くに남항대교(南港大橋)が見える(▼)。
ここ송도(松島)と영도(影島)を結ぶ長さ1,925m、幅26mの橋で、歩行者も渡れるよう幅3mの散策路も整備されているそうだ。
2年前に私たちが松島を訪れた6月22日は、たまたまこの大橋が開通されたところで、開通記念として全面歩行者に開放されていた。バスで知り合ったご夫婦と一緒に、この橋を松島側(写真左方)から影島側(写真右方)まで歩いて渡ったのだった。
そのときの様子(▼)。
こちら(▼)は、緩やかな弧を描くようになっている松島海水浴場。白い砂浜が見えている。
海の中から、くじら(?)が頭と尾を出しているようなオブジェ(▼)や、
イルカのオブジェなどが配されている。この写真(▼)右方に見えているのは、人工の滝。
また、この海水浴場のビーチの側には、こんな銅像が立っている(▼)。松島出身の歌手なのだそうだ。(2008年6月撮影)
2年前、そのご夫婦とはこの松島海水浴場を歩いて南港大橋へと向かったのだが、海水浴場とは反対の方向に、암남공원(岩南公園)という公園があり、そこまでは해안산책로(海岸散策路)が整備されているらしい。
この日は、まだ行ったことのない岩南公園へ、海岸散策路経由で行ってみることにした。
つづく
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