'09.12.9(水)あずまや
つづき
ちょうどこの紅葉の木の立っている場所付近(釜山市立博物館敷地内)から、石の階段が続く。この階段を上がって小道に沿って行くと、道路を挟んで向かい側にある釜山文化会館へと歩いていける。
この紅葉を見上げながら階段を上がっていくと、まだ全く色づいていないモミジの木もあった。まるで五月ごろの新緑を思わせるような爽やかな初々しい緑。
同じような場所に立っている同じ種類の木でも、日の差し込み具合や微妙な気温の差などで紅葉具合が変わってくるのだろうか。
ある程度階段を上がると、こんな ”あずまや” のある空間へ出る。
今はさすがに寒くて座る気にはならないが、気候のいいときにはここで爽やかな風を受けながら、あるいはポカポカと暖かい日の光を浴びながら座っていると、さぞかし気持ちがいいだろう。
さて、この通路を進んでコンサート会場である釜山文化会館へ。
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