'09.4.22(水)アフォガード・モカ

dilbelau

2009年04月23日 09:05

夫と 日本食レストラン 「匠」 でラーメンを食べたあと、コーヒーを飲みに入った店は、以前一度来たことのある 「GELATERIA」 というコーヒーとジェラートのお店。

大学生らしき人や、中年層の人、バギーに乗せた子供を連れた女性など、さまざまな年代層の人がたくさん入っている。満席に近い。

コーヒーとジェラートを注文しようと思ったが、メニューの中に 「アフォガード」 があるのを見つけ、アフォガードのモカ(4500ウォン)を注文。



見た目は他店で食べたアフォガードと大差ないのだが、この店のアイスクリームは昔懐かしい 「アイスクリン」 タイプ。アイスクリームに比べてあっさりして、シャリシャリした歯ざわりもおいしさを増している。

ところが、この 「アイスクリン」 という言葉、夫には通じず、もしかして私の出身の関西でのみ通用する言葉なのかと思ったが、調べてみると、

『アイスクリームの過去の呼称、またはそこから派生した、鶏卵、砂糖、脱脂粉乳などから作られる乳脂肪分3%以下の氷菓のこと』 (Wikipediaより) なのだそうだ。乳固形分・乳脂肪分の割合が小さいため、コクがしつこくなくあっさりした味わいを楽しめるのだそうだ。

「過去の呼称」…。

そしてちなみに、

『アイスクリンが販売されている地域はかなり少なく、高知県や沖縄県の一部、横浜市の一部、倉敷市の美観地区などで販売されている。この中でも高知県では県内どこでも販売されており、高知県内では最もポピュラーなアイスクリームである。』 (同) なのだそうだ。

さて、このアフォガード、アイスクリンの上にチョコレートとアーモンドスライスがトッピングされ、周りにはモカコーヒー。コーヒーのほろ苦さと、アイスクリンの甘みが調和してなかなかおいしい。普通のアイスクリームを使ったアフォガードより、あっさりいただける。




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