2008年11月26日(水)コダカラベンケイソウ
午後、韓国人の友人Kさん宅で、韓国語・日本語の勉強会。今日もインターネットから日本の新聞記事と韓国の新聞記事を、それぞれ1つずつプリントアウトしてくれていて、それをもとに2人でお互いに補い合って勉強。
Kさんといえば、ベランダでたくさんの植物を育てられている。以前、面白い植物があると見せてくれ、数ヶ月前私にも少し分けてくださった。
調べてみると名前は「コダカラベンケイソウ」(子宝弁慶草)で、葉の縁にずらっと小さな芽のようなものが出てきて、それがやがて自然に下に落ち、落ちた地面に根付いてまた成長していくのだそうだ。
私にくださったのも、これら地面に落ちて根付いたばかりの小さな小さなものだったが、数か月で少しずつ大きくなり、成長した姿のように葉の縁のギザギザもはっきりしてきた。
日の差し込む方向に向かって、やや傾きながら大きくなっている姿が何とも健気。縁に芽のようなものをつけるまでには、まだまだ相当時間がかかりそうだが、ゆっくりとその成長を楽しみたい。
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