2008年10月31日(金)オンニとジャム作り

dilbelau

2008年10月31日 19:26

以前Sオンニが作ってくれたブドウジャムを食べきり、その前から食べかけていた市販のイチゴジャムも食べきったので、人生初のジャム作りに挑戦してみることにした。作り方は前にオンニに教わっていたが、

「砂糖の分量が肝心だから、実際に作る時には声かけてね、手伝うから。」

と言っていたのを思い出し、外出中のオンニが帰宅されるのを待つことにした。





待っている間に、いつもの八百屋で買ってきた大きなブドウ2房をまずはきれいに洗っておく。








やがてオンニがアクアビクスからご帰宅。早速手伝ってくださる。

大きめの鍋に洗ったブドウを入れて火にかける。水は一滴も入れない。

ブドウだけ。







焦げやしないのかと思ったが、火にかけるとすぐにブドウから水分が出てくるので大丈夫。

木べらで混ぜるとすぐ皮がはがれてくる。









そのまましばらく強火でぐらぐら煮ると、身がとてもきれいな紫色に染まってくる。

キッチンがブドウのいい香りで満たされる。









さらに煮続けると、やがて身が溶けてなくなり、皮と種だけが残る。

ブドウの種類によっては、皮もきれいに溶けるのだそうだ。









身が完全に溶けてなくなれば、いったんザルで皮と種をこす。











さらに、手袋をはめた手で皮に残った水分を絞り切る。







再度火にかけ、味を見ながら砂糖を入れる。

たくさん入れ過ぎるとジャムが甘くなり過ぎるだけでなく、冷めたときにジャムが固くなりパンに塗り広げにくくなる。

逆に砂糖が足りないと、酸味がきつくなってしまいおいしくない。



どのぐらい入れるかは「味を見ながら」としか言いようがないので、何度か作っていくうちに上手になるのだろう。
今日はオンニの味付け。^^






完成~!









少し冷ましてからビンに入れる。

オンニの容器と半分ずつ分けて入れたら、量もぴったり。

「ま~、量までぴったりだなんて、腕がいいのよ~」
とオンニ。

オンニのおかげで、とってもおいしくできた。

リンゴやイチゴでも同じ要領でできると教えてもらったので、またいろいろ試してみよう。^^

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