2008年10月3日(金)4等賞 (^^)
今日韓国は、개천절(開天節)という建国記念日のため祝日。
釜山国際交流財団(BFIA)主催の、『第1回 外国人韓国語作文大会』 に参加してみた。
作文大会に出場するほどの語学力はまだないが、何事も”やってみたがり”なのと、またBFIAから参加者全員に昼食が出るという話につられて…。(^^)
会場は釜山文化会館内にある、国際会議場。早めに到着したが、すでにたくさんの参加者が来ていた。受付をすませ、作文を書く原稿用紙と飲料水を受け取り、会場内へ入る。
今回の大会では作文大会のことを 『백일장』 (白日場)という表現を使っている。私も初めて聞く言葉だったので調べてみると、『백일장』 (白日場)とは…
1. 李朝時代に学業奨励のため、地方で行われた詩文の競作。
2. 詩文の競作のための公開行事。
とある。今回は、大きく 「随筆部」と「詩部」に分かれており、私たちは「随筆部」で参加。
作文のテーマは当日発表ということで、このように主催者側から発表された。
「만남」(出会い)。
なるほど、これなら難しすぎることもなく、誰にとっても「書く内容が思いつかない」などということもない、適切なテーマだろう。
与えられた時間は1時間40分。分量は400字詰め原稿用紙2枚半~3枚程度。辞書は自由に使ってよいが、引率に来ている韓国人(留学生たちは学校の先生と一緒に来ているケースもある)に手伝ってもらうのは絶対禁止。という条件だった。
また書く場所も、会場内でなくとも天気が良いので外で書いてもよいし、ロビーのテーブルで書いてもよい、というけっこうオープンな雰囲気。
しばしどんな内容にするか考えて、10年前のパラオ生活での出会いのこと、現在の釜山での出会いのこと、特にSオンニとの出会いのこと、また夫との出会いのことなどを書いてみた。
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