2008年5月11日(日)五六島
김밥を持って、夫とニ妓台公園付近へ登山。ここも225mと、気軽に登れるだけあって、多くの人が登っている。中には3、4歳ぐらいの男の子が、お父さんに手を引かれて、しっかり頂上まで登っている姿も。
山を反対側に下りて、五六島へ。今日は風が強く、島の岩場に波が砕け散っている。船着場近くの食堂でラーメンを注文し、持ってきた김밥も一緒に食べる。食堂のすぐ前で、海女さん(60歳代ぐらいに見える)が、黒いウェットスーツと水中マスク姿で、自分がとってきたと思われる貝や海産物を売っている。
こんな日はうねりも出て大変だろうに、ベテランの風情である。
その後、夫の知人おすすめの銭湯に行き、歩き疲れた足を休める。お風呂だけなら5000ウォン、찜질방とセットにすると6500ウォン。近くに高層マンション群があり常連客も多いのか、たくさんの入浴客がいる。
お風呂は、ヒノキ風呂(もう香りはしない)・海水湯(高温・低温)・ジャグジー・水風呂・サウナ3種があり、洗い場もたくさんある。海水湯は身体の芯まで温める効果があるようで、天然温泉に入ったときのような感じがした。
ここでも浴槽の回りに多くの人が座りこみ、思い思いにアカスリを念入りにしている。
こちらではアカスリもゆっくりして入浴時間が長いため、飲み物などを持ちこむのが当たり前のようだ。今日もサウナの中で、プチトマトを食べながらおしゃべりに花を咲かせている人がいた。
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